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執筆者の写真Necocai_Racu

UE4_UIのラーニング~その3 ウィンドウ~

更新日:2021年1月13日

【前】


UE4_UIのラーニング~その2 ボタン~



今回はウィンドウを用意してみます。

前回作ったボタンを押したら

アニメーションしてウィンドウが出てくる…!

みたいなのを作ります。


まずWBPを用意します。

ウィンドウなので「 WBP_Window 」という名前にしました。

これも子になります。

(親のwidgetに配置するやつ)

中身は下記のようにしてみましょう。

新規で使用するパレットは2つです。

  • Image(Im_Bg)  →画像を配置できる。

  • Vertical Box(VB)  →子にいれたものを縦に整列してくれる。

  • WBP_Btn(前回作ったボタン)

右の詳細を参考にしてみてください。

次にアニメーションを用意します。


アニメーションの欄の

「 +アニメーション 」を押すと

すぐ下にアニメーションが追加されます。

今回はアニメーションで不透明度をいじりたいと思います。


上記のアニメーションを選択しながら

親の「 CP_Window 」を選択し

タイムラインの「 +トラック 」を押します。

するとタイムラインに「 CP_Window 」が追加されるので、

その後Render Opacityの隣の+を押します。

タイムラインに追加されたので

アニメーションを設定しましょう。


最初が0、次が1になるようにします。

アニメーションを設定した後は

「 Anim 」の選択を外してから

「 CP_Window 」を選択し

Render Opacityを0にしておきましょう。

(ボタンを押したら表示されるようにしたいため

初期を非表示にする必要がある)

次はグラフをいじります。


カスタムイベントを用意します。

これは前回親のwidget「 WBP_UI 」の

カスタムイベント「 CE_Btn_Clicked 」の先につなげる用です。

  • Play Animation  →アニメーションを再生するノード。   マイブループリントの変数から   作成したアニメーションをドラッグアンドドロップし   In Animationに繋げましょう。

次にボタンの設定をします。


前回と同じ要領で繋いだら

アニメーション再生のノードを繋ぎます。

Play ModeをReverse(アニメーション逆再生)にすることにより

ウィンドウ内のボタンを押すと

ウィンドウが消えるようになります!


これでウィンドウのwidgetの設定は完了です。


次に親widgetの「 WBP_UI 」を開きます。


上記で作ったウィンドウを

パレットで検索し配置します。

グラフに移ります。


前回作成した

「 CE_Btn_Clicked 」の先に

マイブループリントの変数の

「 WBP_Window 」をドラッグアンドドロップし

上の方で作ったカスタムイベントを呼びだしたものを

つなげれば完成!

動画のようになっていれば問題ないです。


【次】

UE4_UIのラーニング~その4 変数~




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