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執筆者の写真Necocai_Racu

UE4_UIのラーニング~その1 表示~

更新日:2021年1月10日

初めてUE4を触る方向けラーニング。


UIのラーニング何やればいいんだ!!!!!!!!

と自分が悩みながら触っていた時を思い出し

ラーニングを用意しようと思い立ちました。


役に立つかわかりませんがよかったらどうぞ!


まずプロジェクトを用意します。

テンプレートはBlankで問題ないです。

名前も好きな名前を付けましょう。

プロジェクトができ、立ち上がったら

コンテンツブラウザに下記を追加してください。

(右クリックで追加できます。)


  • ブループリント関数ライブラリ(BPFL_UI)  →いろんなところから取ってこれる関数。   色の設定などすると便利。

  • ウィジェットブループリント(WBP_UI)  →UIを作る用のもの、今後たくさん使う。   親になる予定。

早速作ったWBP_UIを

ダブルクリックして開いてみましょう。


パレットでTextと検索し

一般の中にある「 Text 」を

階層の「 Canvas Panel 」に

ドラッグアンドドロップして配置しましょう。


中央のデザイナーという表示領域に

テキストが追加されるはずです。

やったね!


位置等は移動させたいパーツを

選択した状態で右の詳細をいじります。

下記の画像と同じ数値にしてみましょう。


※なにか追加や変更を加えたら※

必ず左上のコンパイルと保存を押すようにしましょう!

これを押さないと全体に変更が反映されません!

用意したwidgetを

画面に表示できるようにしましょう。


使用するレベルは最初から用意されている

「 Minimal Default 」を流用しましょう。

(コンテンツブラウザ内のフォルダ

StarterContent → Maps内にあります。)


ダブルクリックをしてレベルを開いたら

ブループリント横の▼ → レベルブループリントを開く

を選択しましょう。

開いたレベルブループリントに

下記を用意します。

(右クリックで検索できます)

  • イベントBeginPlay  →ゲーム再生時に一回だけ呼ばれるイベント。

  • ウィジェットを作成  →WBPをこのノードで生み出します。   Classで生み出したいWBPを指定します。   今回は上記で作った「 WBP_UI 」を   指定しましょう。

  • Add to Viewport  →WBPを表示されるために繋ぎます。   WBP作成のReturnValueから線を伸ばして   検索しないと出てこないので注意。   (線はクリックしながら移動させると伸ばせます)

後ろにカーソル表示用の

ノードもつなげておきましょう。


「 Get Player Controller 」で検索し

Return Valueから線を引っ張って 「 Set Show Mouse Cursor 」

と検索して配置しまし、

チェックマークがついてなかったら

つけておきましょう。


これで表示の設定は完了です。

表示させてみましょう。


プレイの横の▼ → 新規エディタウィンドウ

を選択します。

(これで別ウィンドウで立ち上がります)

下記の画面が表示できれば問題ありません!

やったぜ!


【次】


UE4_UIのラーニング~その2 ボタン~



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